2020-01-01から1年間の記事一覧
恒例の1年を振り返るエントリ。
これまた期待以上,看板に偽りなしの本に出会った。大川慎太郎『証言 羽生世代』。
事前にお知らせをいただいていたのだけれども,本日,正式にレクシス・ネクシスジャパン社のBusiness Law Journal誌(以下「BLJ」)を休刊するとのリリースが出された。
王座戦に続いて,王将戦の棋譜利用ガイドラインが公表された。
いきなり下手な落書きから始まりましたが,本エントリは,法務系Advent Calendar 2020のエントリです。 14日のhrgr_Ktaさんよりバトンを受けました。
法律の「超」入門書の紹介。
本日,公正取引委員会から「スタートアップの取引慣行に関する実態調査」の最終報告が公表された。
毎年秋になると,「六法」を買う。
遅ればせながら2018年公開の映画「泣き虫しょったんの奇跡」を観た。
昨日10月1日,東京証券取引所のシステムで障害が発生し,終日にわたって全銘柄の売買が停止するという前代未聞の事故が発生した。
長男・匠が,昨日行われた第67回三段リーグ16回戦・17回戦で連勝し,最終日を前に2位以内が確定したため,10月1日からプロ(四段)となることが決まりました。
話題の本。企業法務分野で著名な中村直人弁護士が,所内の若手弁護士のための研修を行った際の反訳をベースに書かれたものである(はしがきより)。
AWSのブログにて,8月5日付けで「第二期政府共通プラットフォームにおけるクラウドサービス調達とその契約に係る報告書」が公表されていることを知った。
6月30日に公正取引委員会から,「スタートアップの取引慣行に関する実態調査について(中間報告)」が公表された。
昨日の日経記事,いろいろと突っ込みどころが多い。
本日,「NEW NORMALにおける法律事務所経営の悩み」と題して,創知法律事務所の藤本一郎さん,早稲田リーガルコモンズの河崎健一郎さんと私の3人で対談し,その状況をzoomで配信するということを試みた。
新型コロナウィルスの影響で,情報法制研究所(JILIS)のシンポジウムがオンライン開催となったが,逆に5回に分けて開催されるというリッチな構成となっている。
ロースクール1年のときに誰かに勧められて本書を一読したがあまり理解もできず興味も持てなかった本をふと思い出して約15年ぶりに読み返した。 新書ですら老眼の進行で読むのはつらいので,Kindleで買いなおしたけれども。
5月25日に緊急事態宣言が解除されてから,あっという間に「いつもの日常」が戻ってきた。
連休中のお供にと思って購入せよとのプレッシャーを受けて楽しみにして買った本(Kindle版)。初日に一気に読み終えるくらい,面白かった。
3月22日のエントリで紹介したユーチューバーによる公開質問状に対し,4月17日に将棋連盟から回答があった。
経済産業省「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」の策定にかかわっていた齊藤・内田・尾城・松下弁護士による題記の本を通読した。
とうとう緊急事態宣言が発令された。いまだかつて経験したことないパンデミックへの対応が迫られている中,当事務所でも3月30日からリモートワーク体制を敷いている。
2020年4月1日は,新民法の施行日。法律の勉強をし始めてから16年になるけれど,新会社法施行を超えてもっとも実務的にインパクトのある法改正なのだが,今は新型コロナウィルスでそれどころではない。
当ブログでは,過去何度も「棋譜」に関わる権利(主に著作権)について書いてきたが(末尾のリンク参照),今回,また新たな動きがあった。
2か月半ぶりの投稿となる。ブログ解説して15年,こんなに間が空いてしまったことは初めてで,特に多忙だったというわけでもないのだけれど,気づいたらサボり癖がついてしまった。 今回のお題は,題名のとおり,新設される「個人関連情報」に関するものだ。
先日,某法律系出版社の賀詞交歓会に参加したとき,ある先輩弁護士が私のことを別の弁護士に「テック・ローヤー」だと紹介してくれた。