Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

クラウド例外の行方

SaaSなどのクラウドサービス運営事業者としては長らく大きな悩みとなっている「クラウド例外」について、骨太の論考が出されました。

松尾剛行先生の『法律実務家のためのインプット・アウトプット術』を読んで

話題の『法律実務家のためのインプット・アウトプット術』を(ざっとですが)読みました。

社外監査役と不正の認識・対応(オルツの件を受けて)

2024年10月にグロース市場に上場したばかりの株式会社オルツが、わずか半年後の2025年4月には粉飾疑惑が発覚し、7月25日に公表された第三者委員会の調査報告書(以下「本件報告書」)によれば、最大で売上の9割以上が水増しされていたという衝撃的な内容で…

「分野別・争点別ITビジネス判例・事例ガイド」上梓のお知らせ

このたび、倉﨑伸一朗弁護士、世古修平弁護士との共著、「分野別・争点別ITビジネス判例・事例ガイド ―システム開発・知財活用・データ利用―」が第一法規から出版されました。

2024年のあれこれ

今年は、本ブログでわずかに1件しか書いていなかったので、間に合わせ的に今年の総括的なこと(仕事以外)を書いてみます。

弁護士マウンティング大全

話題の書、『人生が整うマウンティング大全』をほぼ発売と同時に読んで、「これ、弁護士業界にもよくあるなあ」と思っていました。

2023年私的ベストバイ

今年もほとんどブログを書かなかったので、最後に「今年買ったもの・サービス」という観点から1年を振り返ってみます。

松尾剛行『ChatGPTと法律実務』

もう今さら紹介するまでもない、松尾剛行先生による新作。『ChatGPTと法律実務』

医療機関におけるサイバー攻撃に関する調査報告書

2023年3月28日に、大阪急性期・総合医療センターからサイバーインシデントに関する調査報告書が公表されていた。

顧問契約は商談によって獲得するものか

修習同期・同クラスの高橋喜一さんから著書をご恵贈いただいた。全体で90分ほどで読める、平易で簡潔な本だった。

ランサム攻撃を受けた企業の民事的責任

2022年は自動車部品メーカーや、医療機関がランサム攻撃を受けて深刻なダメージを受けたというニュースが目立った。

提供価値のメニュー化・言語化

企業法務弁護士のサービス内容をどうやって(潜在)顧客に伝えるか。ふとしたことから気になったので、いくつかの事務所のウェブサイトを見てみた。

【LegalAC2022】中年弁護士が14年間裁判例紹介するblogを書いてみて思ったこと 〜弁護士のカジュアルなアウトプットについて〜

今年もAdvent Calendarの季節になりました。この記事は、法務系 Advent Calendar 2022のエントリとして登録しています(世話人のkanekoさん、いつもありがとうございます)。

伝説の「親将ブログ」(読む将棋2022)

4月18日に発売された文春ムック「読む将棋2022」の「伝説の『親将ブログ』」で取り上げていただきました。

ウクライナの状況に思う

ロシアがウクライナに侵攻してから10日ほど経過しているが、いまだ収束が見えない。

ふぞろいの弁護士たち 2021

昨年,法務系Advent Calendar 2020で「ふぞろいの弁護士たち」と題するエントリを挙げたところ,多くの反応をいただきました。

真ん中の少年

文春将棋に,川島滉生さんのインタビュー記事がアップされました。これがとても素晴らしい内容です。

スタートアップ法務(続編)

そろそろ怒られてしまうかもしれないけれど,スタートアップ法務に関する会話をもう少し続けてもらうことにしよう。

ITビジネスの契約実務〔第2版〕刊行予定

商事法務のサイトに2021年10月発売予定と掲載されていたので、ここでフライングして紹介をさせていただきます。

スタートアップ法務実在説・非実在説

ときどき一部界隈で話題になる「スタートアップ法務って何?」というトピックについて。

アジャイル型開発と偽装請負(NBL No.1196 p.50)

ソフトウェア開発業務委託の分野では,「アジャイル開発は偽装請負にならないか?」が頻出問題だが,この点を正面からとらえた論考に接したので紹介する。

著作権によるAPIの保護(Google v. Oracle事件最高裁判決)

2021年4月5日に,OracleがGoogleを訴えた事件の最高裁判決が出された。本日(5月10日)に,SOFTICでこの判決を紹介するセミナーが開催され,登壇する機会を得た。

AIとバックギャモン、将棋 (先端技術と立法課題研究会)

板倉陽一郎先生から声をかけていただいて首記のワークショップにパネラーとして参加させていただいた。

小塚荘一郎『AIの時代と法』(岩波新書)

しばらく前に読みかけて積読になっていた本。読み出したら止まらなくて一気に読めた。

川井信之『会社法入門』を読んで

すでに多方面で紹介されているが、川井先生の単著『会社法入門』が素晴らしかった。

佐川光晴『駒音高く』

偶然見つけた短編小説集。これがなかなか爽やかな読後感が得られる好作品だったので, 紹介しておきたい。

西田章『新・弁護士の就職と転職』

10年以上にわたって弁護士のキャリア、就職、転職に関わってこられた業界通・西田先生による新刊。

宍戸善一=VLF編『スタートアップ投資契約』(商事法務)

年末年始の休暇を利用して通読した良書の紹介。

2020年を振り返って

恒例の1年を振り返るエントリ。

証言 羽生世代

これまた期待以上,看板に偽りなしの本に出会った。大川慎太郎『証言 羽生世代』。