Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

法律

アジャイル型開発と偽装請負(NBL No.1196 p.50)

ソフトウェア開発業務委託の分野では,「アジャイル開発は偽装請負にならないか?」が頻出問題だが,この点を正面からとらえた論考に接したので紹介する。

著作権によるAPIの保護(Google v. Oracle事件最高裁判決)

2021年4月5日に,OracleがGoogleを訴えた事件の最高裁判決が出された。本日(5月10日)に,SOFTICでこの判決を紹介するセミナーが開催され,登壇する機会を得た。

AIとバックギャモン、将棋 (先端技術と立法課題研究会)

板倉陽一郎先生から声をかけていただいて首記のワークショップにパネラーとして参加させていただいた。

小塚荘一郎『AIの時代と法』(岩波新書)

しばらく前に読みかけて積読になっていた本。読み出したら止まらなくて一気に読めた。

川井信之『会社法入門』を読んで

すでに多方面で紹介されているが、川井先生の単著『会社法入門』が素晴らしかった。

宍戸善一=VLF編『スタートアップ投資契約』(商事法務)

年末年始の休暇を利用して通読した良書の紹介。

『法律の学び方』青木人志

法律の「超」入門書の紹介。

スタートアップの取引慣行に関する実態調査について(最終報告)

本日,公正取引委員会から「スタートアップの取引慣行に関する実態調査」の最終報告が公表された。

ポケ六回帰

毎年秋になると,「六法」を買う。

東証・システム障害による責任についてのメモ

昨日10月1日,東京証券取引所のシステムで障害が発生し,終日にわたって全銘柄の売買が停止するという前代未聞の事故が発生した。

クラウドサービス契約について考える

AWSのブログにて,8月5日付けで「第二期政府共通プラットフォームにおけるクラウドサービス調達とその契約に係る報告書」が公表されていることを知った。

川島武宜『日本人の法意識』

ロースクール1年のときに誰かに勧められて本書を一読したがあまり理解もできず興味も持てなかった本をふと思い出して約15年ぶりに読み返した。 新書ですら老眼の進行で読むのはつらいので,Kindleで買いなおしたけれども。

AI・データビジネスの契約実務

経済産業省「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」の策定にかかわっていた齊藤・内田・尾城・松下弁護士による題記の本を通読した。

「ひな型」はいじるためにある ~新民法施行日に~

2020年4月1日は,新民法の施行日。法律の勉強をし始めてから16年になるけれど,新会社法施行を超えてもっとも実務的にインパクトのある法改正なのだが,今は新型コロナウィルスでそれどころではない。

個人情報・パーソナルデータに関すること(34)「個人関連情報」の第三者提供

2か月半ぶりの投稿となる。ブログ解説して15年,こんなに間が空いてしまったことは初めてで,特に多忙だったというわけでもないのだけれど,気づいたらサボり癖がついてしまった。 今回のお題は,題名のとおり,新設される「個人関連情報」に関するものだ。

個人情報・パーソナルデータに関すること(33)個⼈情報保護法制度改正大綱の公表

12月13日に個人情報保護法改正の大綱が公表されるとともにパブコメに付された。

情報ネットワーク法学会・ビジネス法務研究会・システム開発契約と債権法改正

昨日(9月30日)に,情報ネットワーク法学会・ビジネス法務研究会にて,題記のテーマでワークショップを開催し,モデレータを務めさせていただいた。

棋譜データは「限定提供データ」として保護されるか

先日,将棋連盟からこんなリリースが出された。

JILIS情報法セミナー(内定辞退予測事件)

JILIS(情報法制研究所)主催のセミナーに出席した。台風の影響で開催が危ぶまれたが,結果的に1時間遅れでの開催となった。

「ディープラーニング開発標準契約書」の公表

一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が9月6日に「ディープラーニング開発標準契約書」を公表した。

システム開発紛争は,法務部門のための最高のケースブックである

表題は,私の言葉ではなく,先日のセミナー*1でご一緒させていただいた大井哲也先生の言葉。 *1:http://www.lexis-seminar.jp/20190729/

現代の契約法 各論(3) システム開発契約

最近3冊シリーズで出版された「現代の契約法〔各論〕」

SaaS規約ナイトにて

6月27日,クラウドサイン・UZABASE主催によるイベント「SaaS規約ナイト」に参加した。

個人情報・パーソナルデータに関すること(32)委託に関するQ&Aの追加

個人データの流通場面として現実に多く使われているのが「委託」(個人情報保護法23条5項1号)だが,日ごろからよく聞かれる質問について,個人情報保護委員会のQ&Aに追記されていた。

第3回情報法制シンポジウム

最近,当ブログの更新が停滞しており,セミナーやシンポジウムの参加メモになっていることが多い。

【改訂新版】良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方

「【改訂新版】良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方」を著者のみなさまからいただいた。

【案内】情報ネットワーク法学会 2018 システム開発分科会

2018年12月8日・9日 第18回情報ネットワーク法学会 研究大会が開催されます。

法とコンピュータ学会研究会2018

年に1度の法とコンピュータ学会研究会が明治大学で開催されて参加した(いちおう,同学会の末席理事でもあるし。)。

著作権法におけるプログラムの「実行」の扱い

平成30年著作権法改正の目玉として,柔軟な権利制限規定が導入されることとなっているが,それに併せて,マイナーな改正が行われるので,そこに注目してみた。

中小企業買収の法務

柴田堅太郎先生の単著「中小企業買収の法務」のレビュー