法律
もう今さら紹介するまでもない、松尾剛行先生による新作。『ChatGPTと法律実務』
2023年3月28日に、大阪急性期・総合医療センターからサイバーインシデントに関する調査報告書が公表されていた。
2022年は自動車部品メーカーや、医療機関がランサム攻撃を受けて深刻なダメージを受けたというニュースが目立った。
ソフトウェア開発業務委託の分野では,「アジャイル開発は偽装請負にならないか?」が頻出問題だが,この点を正面からとらえた論考に接したので紹介する。
2021年4月5日に,OracleがGoogleを訴えた事件の最高裁判決が出された。本日(5月10日)に,SOFTICでこの判決を紹介するセミナーが開催され,登壇する機会を得た。
板倉陽一郎先生から声をかけていただいて首記のワークショップにパネラーとして参加させていただいた。
しばらく前に読みかけて積読になっていた本。読み出したら止まらなくて一気に読めた。
すでに多方面で紹介されているが、川井先生の単著『会社法入門』が素晴らしかった。
年末年始の休暇を利用して通読した良書の紹介。
法律の「超」入門書の紹介。
本日,公正取引委員会から「スタートアップの取引慣行に関する実態調査」の最終報告が公表された。
毎年秋になると,「六法」を買う。
昨日10月1日,東京証券取引所のシステムで障害が発生し,終日にわたって全銘柄の売買が停止するという前代未聞の事故が発生した。
AWSのブログにて,8月5日付けで「第二期政府共通プラットフォームにおけるクラウドサービス調達とその契約に係る報告書」が公表されていることを知った。
ロースクール1年のときに誰かに勧められて本書を一読したがあまり理解もできず興味も持てなかった本をふと思い出して約15年ぶりに読み返した。 新書ですら老眼の進行で読むのはつらいので,Kindleで買いなおしたけれども。
経済産業省「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」の策定にかかわっていた齊藤・内田・尾城・松下弁護士による題記の本を通読した。
2020年4月1日は,新民法の施行日。法律の勉強をし始めてから16年になるけれど,新会社法施行を超えてもっとも実務的にインパクトのある法改正なのだが,今は新型コロナウィルスでそれどころではない。
2か月半ぶりの投稿となる。ブログ解説して15年,こんなに間が空いてしまったことは初めてで,特に多忙だったというわけでもないのだけれど,気づいたらサボり癖がついてしまった。 今回のお題は,題名のとおり,新設される「個人関連情報」に関するものだ。
12月13日に個人情報保護法改正の大綱が公表されるとともにパブコメに付された。
昨日(9月30日)に,情報ネットワーク法学会・ビジネス法務研究会にて,題記のテーマでワークショップを開催し,モデレータを務めさせていただいた。
先日,将棋連盟からこんなリリースが出された。
JILIS(情報法制研究所)主催のセミナーに出席した。台風の影響で開催が危ぶまれたが,結果的に1時間遅れでの開催となった。
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が9月6日に「ディープラーニング開発標準契約書」を公表した。
表題は,私の言葉ではなく,先日のセミナー*1でご一緒させていただいた大井哲也先生の言葉。 *1:http://www.lexis-seminar.jp/20190729/
最近3冊シリーズで出版された「現代の契約法〔各論〕」
6月27日,クラウドサイン・UZABASE主催によるイベント「SaaS規約ナイト」に参加した。
個人データの流通場面として現実に多く使われているのが「委託」(個人情報保護法23条5項1号)だが,日ごろからよく聞かれる質問について,個人情報保護委員会のQ&Aに追記されていた。
最近,当ブログの更新が停滞しており,セミナーやシンポジウムの参加メモになっていることが多い。
「【改訂新版】良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方」を著者のみなさまからいただいた。
2018年12月8日・9日 第18回情報ネットワーク法学会 研究大会が開催されます。