法律
年に1度の法とコンピュータ学会研究会が明治大学で開催されて参加した(いちおう,同学会の末席理事でもあるし。)。
平成30年著作権法改正の目玉として,柔軟な権利制限規定が導入されることとなっているが,それに併せて,マイナーな改正が行われるので,そこに注目してみた。
柴田堅太郎先生の単著「中小企業買収の法務」のレビュー
8月28日,題記のシンポジウムに行った。
毎年恒例の,町村泰貴先生の「サイバー判例回顧」勉強会(東弁消費者問題特別委員会,インターネット法律研究部共催)に出席してきた。
AI・データ取引をめぐる法務・知財実務の展望と題して,6月15日に公表されたばかりの「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」の解説に関するセミナーを聞いてきた。
昨日(5/19),第7回シンポジウムを聴講してきた。
前回の続き。前回は,「限定提供データ」の定義を紹介したが,後編は不正競争となる行為の範囲について。
平成30年2月27日に,「不正競争防止法等の一部を改正する法律案」が閣議決定され,改正条文案などが公表された。 http://www.meti.go.jp/press/2017/02/20180227001/20180227001.html
SOFTICが主催するセミナー「IoT時代におけるOSSの利用と法的諸問題及び留意点」に出席した。
本日は,JILIS(一般社団法人情報法制研究所)の報告会に出席した。
BLJが届いたので,さっそく話題になっているブックガイド特集を読んだ。
当ブログでは,パーソナルデータの利活用のほか,データ取引と保護に関するトピックを比較的多く取り扱っているが,最近のデータ取引と保護についてのトピックを少し整理しておきたい。※今回のエントリは(今回も?),よく背景をわからぬまま想像で書いてい…
昨年の年次大会に続いて,今年も情報システム開発の分科会で主査を務めさせていただいた*1。 *1:昨年の様子は http://d.hatena.ne.jp/redips/20161117/1479391786
この7月に中央経済社から出版されたシステム開発訴訟に関する実務書。
松尾先生より題記の書籍を恵投いただいた。
不正競争防止法改正によってビッグデータを保護の対象にしようとうい動きが急ピッチで進んでいる。
毎年恒例の,北大・町村泰貴先生*1の「サイバー判例回顧」勉強会(東弁消費者問題特別委員会,インターネット法律研究部共催)に出席してきた。 *1:Twitter ID: @matimura, ブログ http://matimura.cocolog-nifty.com/
先週末,6月17日に第1回情報法制シンポジウムに参加した。
少し時間が経ったが,5月30日に経産省とIoT推進コンソーシアムから題記のガイドラインが公表された。
昨日,平成29年5月30日に,平成27年改正個人情報保護法が全面施行された。改正の範囲は幅広く,実務への影響は少なくないが,トレーサビリティに関する義務の新設と,開示請求権等に関する変更に跨る論点について考えてみる。
システム開発紛争における近時のキーワードは,「プロジェクトマネジメント義務」である。
タイトルにあるとおりシステム開発に関する裁判例をベースに,裁判所の考え方と当事者の行動指針を示す書である。
改正個人情報保護法の施行まであと2カ月とちょっとになった。最近,毎日,次から次へと新しい情報がリリースされる。なかなか追いつくのが大変。
別館のIT・システム判例メモ(http://d.hatena.ne.jp/redips+law/)は,始めてから丸7年が経過した。掲載判例は220ほどになる。この1年は23個しか紹介できなかった。それを判決年月日順に並べてみると。。。
平成27年改正個人情報保護法の全面施行日が平成29年5月30日とすることが決まった。施行まで半年を切っており,各事業者の対応が急がれる。
11月12日,明治大学中野キャンパスで開催された情報ネットワーク法学会の第1分科会,「システム開発」をテーマに登壇した。
先日,個人情報保護法の改正を受けた政令と,施行規則(委員会規則)が公示された*1。それを受けて次に4本立てのガイドラインが現在パブコメにかけられている。 *1:http://www.ppc.go.jp/personal/preparation/
今回は,法令に関する話ではなく,本の紹介。
昨日のライトニングトークを受けて,「もっとブログを更新しなくては」と思い直し,題記の報告書の紹介。