法律
平成27年改正個人情報保護法に関連する政令・委員会規則がパブリックコメントにかけられている。
これで4度目となる情報法制研究会シンポに出席してきた。
昨年12月にJR東日本のSuica事件に関する報告書について書いたとき*1から4か月も経ってしまった。 *1:http://d.hatena.ne.jp/redips/20151203/1449153140
今日,弁護士会に立ち寄って調達した本たち。
法律書のブックレビューといえば,Business Law Journalの恒例企画が有名だけれど,ここは2015年に刊行された書籍の中から私なりに選んだ「IT法・情報法関連」を紹介したい。(12/28 14:30,2冊追記)
昨日から,JR東日本が「Suica」利用データの社外への提供について提供していた有識者会議の「とりまとめ」*1が話題となっている。 *1:発表は11月26日で,報告書の日付は10月となっている。http://www.jreast.co.jp/information/aas/20151126_torimatome.pdf
商事法務から出された「平成27年改正 個人情報保護法のしくみ」を著者のひとり,板倉さんから恵贈いただいた。
「アプリ法務ハンドブック」(レクシスネクシス・ジャパン)を著者よりご恵贈いただいた。
現在,参院審議中の個人情報保護法改正案には,現行法にはない新しい義務として,「第三者提供記録義務」がある。
3月28日に続いて*1,2回目の情報法制シンポが一橋講堂で開催された。時機に遅れたレポートとなってしまったが,匿名加工情報にフォーカスを当てて少しだけ報告する。 *1:http://d.hatena.ne.jp/redips/20150328/1427544249
湯淺墾道先生がデジタル・フォレンジック研究会に書かれていたコラム*1を見て少しだけ整理してみる。 *1:「理事就任ご挨拶に代えて:個人情報の廃棄」https://digitalforensic.jp/2015/06/08/column365/
22日に,CRIC(著作権情報センター)主催の題記のセミナー(講師:福井健策先生)を聞いてきた。
「IT法務」という言葉が少しずつ広がっているが,その実態はよくわからない*1。 *1:自分のプロフの先頭に書いているにもかかわらず・・
本日,一橋講堂にて行われた題記のシンポに参加した。旬なテーマであるだけに,約300人の参加者があった(主催者発表)。
だいぶ出遅れてしまったけれど,3月10日に個人情報保護法の改正条文案が公表された。
題記の特集が気になったので読んでみた。
本日,ある研究会に出ているときに題記の点が気になったので調べてみた。(この問題については板倉陽一郎弁護士からもご指摘をいただきました。ありがとうございます。)(2/21 はっしーさんのコメントを受けて追記しています。)
プライバシーとパーソナルデータ活用に関する注目の書。
憲法学者・松井茂記の「インターネットの憲法学」が12年ぶりに全面改訂された。
最近読んだ題記の本に関するコメント。
1月30日,SOFTICの契約セミナーにスピーカーとして,また,聴講者として参加した。
2014年は,別館のIT・システム判例メモに40本の判例紹介をアップしたので,こちらに整理しておく。
2012年にIT法務10大ニュースを書き,2013年はIT法務新刊紹介をした。今年はニュース紹介。
昨日(平成26年12月19日),IT戦略本部・第13回パーソナルデータに関する検討会を傍聴した。
12月12日に個人情報保護法の経済産業分野を対象とするガイドラインが改訂された。そのガイドラインに対するQ&Aも一部改訂されたので,ガイドライン本体ではなくQ&Aについて紹介する。
機械翻訳や,AIが作った文章,コンパイラが吐き出したオブジェクト・コードに代表されるようなコンピュータが機械的に作成した創作物の著作権帰属について。
1カ月ほど前になるが,10月14日に,「平成25年度 個人情報の保護に関する法律 施行状況の概要」が公表された。
不定期連載シリーズ。テーマも気まぐれ。今回は3カ月ぶり。
NICTが行った大阪駅ビルで行われたビデオカメラによる一般通行人の撮影実験に関する調査委員会の報告書(平成26年10月20日付け)を読んだ。
大綱のことをもっと勉強してきちんと書こうと思いつつも,毎回,テーマが一貫せず,ふらふらとしているが,今回は,題記のようなテーマでまとめる。