2017-01-01から1年間の記事一覧
年末恒例の「1年を振り返る」エントリがギリギリになってしまった。
BLJが届いたので,さっそく話題になっているブックガイド特集を読んだ。
企業内で働く弁護士(インハウス)が増えてきて,事務所で働く弁護士の仕事にどのような違いが出てきただろうか。 ※本記事は,【法務系Advent Calendar 2017】の企画のもとに書いたものです。
2017年11月30日を以って,9年間在籍した弁護士法人内田・鮫島法律事務所を退職し,独立することとなりました。 水野祐,平林健吾とともに,新しい事務所の立ち上げです。
当ブログでは,パーソナルデータの利活用のほか,データ取引と保護に関するトピックを比較的多く取り扱っているが,最近のデータ取引と保護についてのトピックを少し整理しておきたい。※今回のエントリは(今回も?),よく背景をわからぬまま想像で書いてい…
昨年の年次大会に続いて,今年も情報システム開発の分科会で主査を務めさせていただいた*1。 *1:昨年の様子は http://d.hatena.ne.jp/redips/20161117/1479391786
2017年の社団戦が,10月29日に閉幕した。
10月1日付けで斎藤明日斗さんが四段に昇段,プロ棋士となった。
この7月に中央経済社から出版されたシステム開発訴訟に関する実務書。
松尾先生より題記の書籍を恵投いただいた。
不正競争防止法改正によってビッグデータを保護の対象にしようとうい動きが急ピッチで進んでいる。
毎年恒例の,北大・町村泰貴先生*1の「サイバー判例回顧」勉強会(東弁消費者問題特別委員会,インターネット法律研究部共催)に出席してきた。 *1:Twitter ID: @matimura, ブログ http://matimura.cocolog-nifty.com/
ダイヤモンド社さんから題記の本をいただいた。
先週末,6月17日に第1回情報法制シンポジウムに参加した。
少し時間が経ったが,5月30日に経産省とIoT推進コンソーシアムから題記のガイドラインが公表された。
昨日,平成29年5月30日に,平成27年改正個人情報保護法が全面施行された。改正の範囲は幅広く,実務への影響は少なくないが,トレーサビリティに関する義務の新設と,開示請求権等に関する変更に跨る論点について考えてみる。
システム開発紛争における近時のキーワードは,「プロジェクトマネジメント義務」である。
タイトルにあるとおりシステム開発に関する裁判例をベースに,裁判所の考え方と当事者の行動指針を示す書である。
改正個人情報保護法の施行まであと2カ月とちょっとになった。最近,毎日,次から次へと新しい情報がリリースされる。なかなか追いつくのが大変。
今日は日帰り出張で新幹線に乗ったので,駅でTwitterで話題になっていた週刊誌を2冊買った。
商事法務さんから,新刊本を出させていただくことになったので,その宣伝。
前回少しだけ触れた「第三者委報告書のドラフト版が存在」していた問題について。
第三者委員会の報告書(概要版)が1月13日に公表された。