「自由と正義」vol.59（2008年4月号）の「法科大学院の現状と就職問題」(89頁以下)の一部より。

先日，大学評価・学位授与機構が発表した報告によると，４校の法科大学院が「不適合」とされ，私の母校もその１つに含まれていた。

「ロースクール研究」No.9の特集は「総括 新司法試験 第１回・第２回から何が見えるか」である。

http://www.asahi.com/politics/update/0125/TKY200801250101.html?ref=rss

以前と比べると，更新頻度が減ってしまった当ブログだが，ここで軽く2007年を振り返ってみる。

修習開始まであと１週間。思えば，この半年は，試験前に自由に本が読めなかった反動で，たくさん読書をしたと思う。

試験終了から半年近く経過したが，この問題は簡単にカタがつくものではなさそうだ。

昨日(11/7)，日経コンピュータ主催の「トラブルを招く契約／防ぐ契約」と題するセミナーに参加した。http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nc/semi/0711/

昨日，弁理士試験の最終結果発表が行われた。http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/benrishi/benrishi2/h19benrisi_kekka.htm

私が受験した司法試験論文問題に5ヶ月ぶりに対面した。

昨年の10月にも，新司法試験合格者から現役LS生に対するアドバイス・体験談を披露する会が催されたが，今年もまもなく行われる。

以前から、何度かある法人について文句を書いてきたが、またしても苛立たしいことがあった。http://d.hatena.ne.jp/redips/20070531/1180615787 http://d.hatena.ne.jp/redips/20061129/1164808123

本日(9/21)，司法試験委員会から，合格並びに成績通知書が送られてきた。

本日，司法修習生候補者（新司法試験合格者）を対象とする説明会が和光で行われた。

「司法試験に合格した者は，司法修習生採用選考を受けることができる」ということなので，司法試験に合格しても，すぐさま司法修習生の選考がある。

受験に使用した参考書・問題集の類いで，今後使うことがないと思われるものを引き取ってくださる方を募集します。 (9/18追記)応募締切と重複時の調整に関する記述を本文末尾に追記しました。 (9/22追記)募集締め切りました。応募いただいた方には個別に連絡…

やっと，やっとこの日が来た。試験が終わってから４ヶ月，長かったけれど，今日の朝から発表があった16時までは特に長かった。

9月8日は労働法ゼミのＯＢ会が開催された。

最近やってる仕事が忙しくて，幸いにも合格発表の心配をしているヒマがない。ブログもかなり放置されている。

慶大教授による司法試験問題漏洩事件については，気づかないうちに手仕舞いがあって，しかも「他に漏洩はない」ということになっていたようだ。しかし，まだ疑惑はあるみたい。

法律の論文試験っていうのは，たとえていうなら，出題者が投げてくるボールを，回答者が打ち返すようなものだと思う。

法科大学院→新司法試験，という新しい法曹選抜制度については，実務家を中心にいろいろと問題点の指摘などがなされてきたが，制度の公正さをも疑わせる事件が起こった。

法科大学院が発足して当面の大学の序列や評価は，「新司法試験合格率」で測られることになりそうである。

１週間近く家を留守にしている間に，司法試験委員会より，題記の郵便物が届いた。

6月7日は，試験日程によると，「短答式試験成績発表」の日となっている。

約半年前のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/redips/20061129/1164808123)で，「原則と例外」の話を書いたのだが，その続報がある。

前職時代の友人の結婚式に参加した。

本日，試験地，名古屋から１週間ぶりに帰宅。

明日の朝，受験地へと向かう。もう勉強は，実質的には終わり。

今日は，試験前最後の登校日だ。あとは，自宅およびＫ大学図書館で勉強し，前日に現地入りする。