今月のゲストは飯島栄治六段だった。
今回は，次男の子守もしなければならなかったので私は指導を受けなかったし，対局の様子も見ていなかったが，飯島先生に２枚落ちで勝たせてもらったようだ。
飯島先生は，通常の定跡とは違った指し方をしてきた。普通は，二歩突っ切り定跡の場合，上手５四歩から，５三に右銀を上がってくるが，５三には金が上がってきて，６四→６五と出てきて，７六の歩をかすめ取られる。その後，５五歩と突かれて角道を止められる。
・・ただ，この指し方も，長男は三軒茶屋で経験済みとのこと。確かに，宮田先生には二枚落ちだけで何百局も指してもらっているので，色んな変化をやっていると思う。途中からは知らない変化へと進んだようだが，何とか勝ち切ったようだ（どれくらい緩めてもらったのかわからないけれど）。
飯島先生の著書（サイン入り）もプレゼントしてもらって，ご満悦の様子。
次男は，先生・アシスタントの皆さんに遊んでもらったりして，大変お世話になった。
