今日は朝からフットサル，将棋トーナメント，戸辺教室・・と，朝の9時から夜10時までずっと長男につきっきり。
昼からは，LPSA（日本女子プロ将棋協会）のグリーントーナメントに長男が出場した。
http://joshi-shogi.com/event/etc/gt_2010.html
参加総数32人というこじんまりとした大会。申込時に棋力を申請し，運営側がA/Bふたつのクラスに分けて，16人によるクラス別トーナメント戦が行われる。
長男は，二段ということで，Aクラスに入ったが，Aクラスは，四段から初段。Bクラスは，初段から９級と幅広い。Aクラス16人中，子どもは長男ひとりだけだった。こういう環境で指すのもいい経験。先週，ほとんど時間を使わずに負けていたので，「遠くまで来たんだからせめてじっくり考えて指せ」とだけアドバイスしておく。
初戦の相手は四段。負け。トーナメント戦なので，基本的にこれで終りだが，一回戦敗者組は敗者トーナメントが行われる。敗者トーナメント一回戦の相手は確か三段だったと思うが，こちらも粘ったものの負け。今日は●●で，終了。
結果は残念だったというか，実力相応だったが，持ち時間20分を二局とも使い切り，特に2局目は30秒将棋をかなり長手数に渡って続けていた。こういう緊迫感ある状況は私が見ていた限りでは，昨年の小学館学年誌杯以来だったと思う。本人はかなり残念がっていたが，まぁ，いい経験になっただろう。
