先日,宮田先生のお弟子さん二人(奨励会5,6級)と,長男が対局させてもらう機会があった。
はじめは5級のお兄さん(小学6年生)。何度も道場では会っているが,対局は初めてかもしれない。手合いは二枚落ち。「どんな手を使ってもいいから,(長男を)負かせてやれ」と先生がプレッシャーを送ったせいか,かなり序盤は追い込まれる。結局,なんとか相手の攻めを切らせて,勝った。
翌日は6級のお兄さん。こんどは飛香落ち。こちらの対局は話に聞いただけだが,負け。
さすが,奨励会員。まだまだ相当な差だ。ときどき指導対局でプロ相手に二枚落ちで勝つときがあるが,まさにあれは「勝たせてもらっていた」ことが,よくわかる。