とうとう，というか，ようやく小学校の長い夏休みも終わり。
予想どおり，せっせと将棋に励んだ夏休みだった。「詰将棋７００問，棋譜並べ２００局」やる，という目標をたてて，序盤からもくもくとやっていたようだが，前者は達成，後者は不達成で終わったようだ。
やっぱり，長男は，終盤が好きなようで，詰将棋は，いろいろと本を引っ張り出して結局１２００問ぐらいやったと思うが，棋譜並べは，最近あまり好きじゃあないらしい。ノートを見ると，１３０局少々のところでストップしている。その代わり，一人将棋は大繁盛していて，裏紙に自作のトーナメント表などがたくさん書きこんである。
私との対局は，いつの間にか平手で指すことはほとんどなくなり，角落ち，飛落ちあたりがデフォルトである。このまえは二枚落ちでも負けた。
昨年は，秋になってＪＴ杯あたりから大会デビューした。今年も昨年と同じ大会に出ることになるだろう。昨年からの１年間で，どこまで成長するのか楽しみである（とはいっても，あんまり期待しないようにしたいものだが）。
