Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

メガネっ子

長男が小学2年生にしてメガネをかけ始めた。


小学校入学直後の視力検査から,「悪い」と言われていて,しばらく眼科に通って復活の期待をしたものの,1年たったが回復せず。これ以上,悪い状態で生活し続けないほうがよい,というススメもあって,メガネ導入に踏み切った。


まだ小さいのに,かなり悪い。これはショックだ。


自分の視力について振り返ってみると,小学校のころは,常に両眼1.5が当たり前で,視力検査のとき,なんで一番上にあんなに大きな「C」があるのか不思議なくらいだった。それが,確か中3の視力検査のときにはじめて0.7かなんかになったと記憶している。あのころは,パソコンで"Black Onyx"とか"三国志"をやり始めたころだったか。


そして,17歳ではじめてのメガネ。その後も徐々に悪くなり,何度かメガネを変えたが,結婚目前の27歳でコンタクトレンズへ移行。さらにその後も視力は少しずつ悪化していて,修習終了後の37歳でレーシック手術を行った。術後1年以上が経過しているが,今のところ問題ない(ただ,少し手元が見づらいときがある。これは老眼が始まっている可能性がある。)。


さて,子どもの話に戻るが,視力は乳歯の虫歯と違って,「大人の眼」っていうものに生え替わらないから,近視手術でもしない限り,一生付き合っていかなければならない。これまで,わが家ではゲーム機を使わせず(というか,あまり興味もなく),テレビもほとんど見ていなかったが,やっぱり将棋年鑑将棋世界の細かい棋譜が影響したのかもしれない。とはいえ,これを「やめろ」ともなかなか言えないので,あまり悪化しないことを祈るばかりだ。


初メガネで道場に行ったところ,先生から「メガネのほうが将棋が強く見える」と言われて,安心する長男だが・・?