Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

33人中19人

最近,学童保育で,友だちが将棋を指していることが多いのだそうだ。


「○○くんもやる」「女の子どうしで指しているときもある」などと,ちょっとしたブームらしい。しかもそのほとんどは長男と同じクラスの子らしい。


名簿を見ながら,「この子は将棋やる」「やらない」というのをカウントしたら,なんと長男のクラスで,将棋が指せる子は19人にものぼるらしい(クラス全体で33人)。1年生でこの割合は驚異的。ほかのクラス(学年全部で4クラス)を合わせると少なくとも25人はいるそうだ。


夏休み後に,かなり熱心に普及活動をしていたらしい。ただ,ある時期,熱を入れ過ぎて,じゃっかん無理強いをしたり,周りとの実力差を見て調子に乗った時期もあったので,私としては,道場や家で将棋に入れ込んでいるんだから,むしろ学校では他のことをすれば?と言っていた。とはいえ,なんだかんだで,これだけ競技人口が増えてきたんだから,ちょっとは定着したのではないかと思う。幸い,1年生と2年生の間はクラス替えがないので,将棋熱が続く可能性はある。


そうなると,来年以降の団体戦は何チーム出られるか?などと,期待してしまうが,今のところほとんどが「超」初心者とのこと。同じクラスで仲の良い子が一人,先日のJT杯に一緒に出て,予選で1つ勝ったというから,長男に言わせれば,その子は団体戦メンバーに当確とのこと。そしてもう一人,別のクラスだけれど,少し前から同じ道場に通い始めた子がいるから,熱意が続けば,その3人で「二年生トリオ」として出場するかもしれない。