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弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

第6回U-18将棋スタジアム

本日,U-18将棋スタジアム大会に参加した。


この大会には,昨年も参加している。

http://d.hatena.ne.jp/redips/20081223/1230039502
http://d.hatena.ne.jp/redips/20081224/1230126792


昨年は小学生チャレンジャークラス(1級から6級程度)だったが,今年は階級を上げて,小学生チャンピオンクラス(有段者)へのエントリとなった。


会場で周りを見てみると,あちこちの大会で見かける強そうな子ばかり。予選は,3局行って,3勝した子のみ決勝トーナメントに進出できる。まあ1回勝つことが目標,ということにした。


この大会は,初手から一手30秒の秒読みが入る。ただ,最近はチェスクロックに慣れてきたせいか,むやみに時間に追われて早指しすることはなくなり,ゆっくりと指すようになっている。


第一局。二階から身を乗り出して覗いていたら,寄せに入っていて勝ちそうに見えたのだが,無理攻めだったらしい。息切れしたところで,カウンターを喰らい,結局●。


第二局。なんと相手はJT杯東京大会低学年の部優勝など,多くの実績がある全国クラスの三年生M君。ただ,初戦は負けてしまったらしく,1敗どうしということで対局することになった。いつも大会で見かけるが,初手合い。なかなか対局できない相手なだけに,貴重な体験となりそうだ。遠くから眺めていると,中盤までは互角の勝負をしているように見える。気になって身を乗り出して見ていると,終盤の寄せ合いに突入。驚きの○。


第三局。中盤に大きなミスをしてしまって,取り戻すこともできず,あっさり●。


1勝2敗とはいえ,いちおう目標達成。


その後は「勝ち抜き戦」という名の自由対局。チャンピオンクラスの敗退者どうしで三勝すると賞品がもらえる。結果,○●○○で,商品をもらってきた。昨年と同じ薄い折りたたみ盤。大会主催者には安く運営してくださって感謝しているところだが,毎年同じ将棋盤ばかり集まっても少々困るので,盤と駒を1年おきに交互に渡す,といったような工夫があるとありがたいのだが・・


今年最後の大会は,まあ一応の満足ということになった。しかし,11月から12月にかけて5つもの大会に出たので,さすがに今回は飽きてきて,自由対局のときは観客席でずっと次男と遊ぶか,寝ていた。


次の大会はいつ・何になるのかは,未定である。