いつもの道場から帰ってきた長男が,「初段になった」と。
語源などはわからないが,武芸その他の「道」で初段になることを入品(にゅうほん)というらしい。通常の道場では,(1級で)「7連勝,または10勝2敗の成績で昇段」などという規定があるようだが,特に三軒茶屋道場の子どもたちには,そのような相対的な認定は行っていないようである。師匠が初段といえば初段。そんな感じだろうか。
ちなみに,将棋連盟のウェブサイトで,「段級位取得の方法」というページがあるが,
http://www.shogi.or.jp/menjou/howtoget.html
その中でも,種々の条件がある中で,
とある。
さて,今日は,道場で「初段の試験をやる」と言われたらしい。仲良しの3年生Tくんも一緒だったようだ。手合いは四枚落ちで落ち着いて勝ち切ったところを評価されたのか,無事にTくんとともに初段認定されたようだ。
夏休み中の初段を目標としていただけに,なんとか達成できた。次の目標は,将棋連盟道場での初段か。