Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

言語習得状況

長男のときは,2歳というのはもっとも言語的能力が発達した思う。


次男の場合,体の成長だけでなく言葉のほうものんびりなのだが,このお正月を経て,少しずつ言葉を習得しつつある。もっとも,いわゆる「二語文」(「ごはんたべる」「おもちゃ貸して」など)以前の段階で「二音節」すらまだ怪しい。言語というよりも,発語のレベルか。


親が識別できる単語の種類は数十種類にまで増えてきたが,特徴として末尾の音節しか発音しないことが多い。たとえば椅子に座りたいときなど,「すわる」ではなく,単に「る」しか言わない。降りたくなったときも,「おりる」ではなく,「る」である。同じ「る」は文脈で区別する。


かと思えば,「アンパンマン」「きゅうきゅうしゃ」などは三音節あるが,まあまあきちんと発音する。さらには「おっちゃん,むー(お茶のむ)」とか,「かん,たびゅー(みかん食べる)」など,二語文らしきものの萌芽も感じられる。