Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

3歳のあいさつ

二人目ともなると,いっしょに本を読んだりすることが少ない。


これって平等じゃないなぁと思いつつ,久しぶりにいっしょに本を読んでいた。「3歳のえほん百科」というやつで,もちろん,長男のおさがり。そこに「あいさつ」のページがある。


それぞれの場面を見ながら,「こんなとき,なんていうのかな?」という会話を試みた。


まずは,食事のシーン。食事がテーブルに用意してあって,まさに食べようとするとき。


私「こんなとき,なんていうのかな?」


次男「たべたーい」


そして,皿がきれいになり,満腹そうな顔をする男の子の絵。


私「こんなとき,なんていうのかな?」


次男「おいしかった」


次のシーン。けんかして,相手の子が泣いてしまった。相手の子はちょっと痛そうにしている。


私「こんなとき,なんていうのかな?泣いてるね。」


次男「きゅうきゅうしゃ,ピーポー」


テーブルの上にはケーキ。お誕生日会が開かれている。そこにやってきたお友だちが「おめでとう」と言いながらプレゼントをくれた。


私「こんなとき,なんていうのかな?」


次男「ハッピ バースデー ツーユー」


もちろん,「ボケ」という高等テクニックであればすばらしい。ただ,他の個所でも「のりもの」のところ以外は脱力させられっぱなし。やっぱりもっと頻繁に絵本読んだりしてあげないといけないかなあ。