愛知万博が閉幕まで１ヶ月以上を残した段階で，目標としていた１５００万人の入場者数を越えたというニュースが流れたその翌日(８月１９日)に，わが家も万博へいった。
２０年以上住んでいたからよくわかっていることだが，名古屋の暑さは半端じゃない。そんな最中に，２歳の子を連れて連日１０万人以上の大賑わいの万博に行くとどうなるか。
周到な準備をしてコース取りをしておけば別かもしれないが，やはり厳しかった。行くまでは「バンパク，バンパク，モリゾー，キッコロ」とはしゃいでいても，入場ゲート待ちですでにもう体力・気力を使い果たした。さらに，パビリオンに入って，映像を見せるために暗くなると泣く。結局実働２時間ぐらいだっただろうか。早々と退散せざるを得なかった。
とはいえ，自分としては，一度は行っておきたかった。小学生の頃から慣れ親しんだ青少年公園が万博の会場になるというのも驚きだったが，実際に行ってみると，その変貌振りにさらに驚かされる。そうなると，いきたいパビリオンに行けなかった悔しさのみが残るが。
自分としては，夏休みもこれで終わり。明日からはエクスターンシップが始まるが，しっかり勉強せねば。
