2009年最後の戸辺教室は12/19。ゲスト棋士は，阿久津七段。
阿久津七段には，先日の小学館の大会でサインと記念撮影をお願いしていたが，指導対局の席につくと，
「小学館の大会に出てたよね」
と声をかけてくださった。これには（私が）感激。
さて，将棋の内容は，私から見ても「？」という手があって，二枚落ちで完敗。せっかくの対局だったのだからもう少しいい将棋がさせればよかったのに，と思った。
その日は，どうやらあんまり調子が良くなかったようで，戸辺先生（飛香落ち），井道先生（飛車落ち）はいずれもいいところなく負けた。二枚落ちまではそこそこ定跡を勉強しているが，そこから先はまだ勉強していないので，まずは基本定跡を覚えたほうがよいのかもしれない。
年内最後の教室ということで，終了後は忘年会が企画されていた。教室だけではなかなか先生や他の参加者の方ともお話ができないので，少しだけでも顔を出したいと思っていたが，上述のように長男の調子がイマイチで，「帰る〜」と言い出したので，結局参加できなかった。
今年の３月に初めて教室の門を叩いて以来，戸辺五段のほか，佐藤慎一四段（３月），広瀬章人五段（４月），佐藤天彦五段（６月），鈴木大介八段（７月），渡辺明竜王（８月），村山慈明五段（１０月），佐藤紳哉六段（１１月），阿久津主税七段（１２月）と，女流では井道先生，本田先生という錚々たるプロに指導してもらえた。
長男も（私も）毎月楽しみにしているので，来年もぜひ通いたいところ。
