Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

1月の千駄ヶ谷―4級昇級

今年初めての千駄ヶ谷。今日は親子で参戦。


長男は,祝日トーナメントも含めて,


○○●○○●●○●●○●●●○ (7勝8敗)


と,いま一つ波に乗れず。というか,現時点では,これぐらいが実力。最近は負け越しも多く,初段後通算70勝60敗だから,貯金もなくなってきたところだ。


先生には,「強くなりたかったら居飛車で指しなさい」と言われたこともあり,15番すべてを居飛車で指したとのこと。もともとどっちが得意,ということもなかったようだから,今日の負け越しの理由にはならないが。


私は,3連勝,6勝1敗,8勝2敗を持ち越していたので,あと2連勝で昇級。


午前中に2局指して,


○○


と,4級に昇級。


2局目,昇級の一番の相手は,小学館の1年生トーナメントで準優勝したスーパー幼稚園児K君(現在4級)。序盤から棒銀で簡単に崩され,横を通りがかった長男に「あー,だめかー」とつぶやかれる始末。その後,徐々に受け繋いで逆転勝ちできたので,ホッとした。


昇級したものの,長男からは「おとうさん,ズルい」と言われる。確かに,7か月前,はじめて千駄ヶ谷に来たときに認定されたのは4級だったので,私は,はじめから4級のはずだった。しかし,認定後は1番も勝てず,ずっと負け続けたので,夏に自主的に5級から再スタートしたという事情がある。本来の級位に戻すのに約半年かかってしまったというわけだ。


夕方に迎えに行ったときに,気をよくして3局指したが,●○●の負け越しスタート。やっぱり3級に平手ではまだ厳しいか。


長男とは,お父さんが3級になるのが早いか,長男が(二段ではなく)三段になるのが早いのか競争することにした。まぁ,私の場合は50歳になるころくらいまでに初段になれればいいなと思っているくらいのスピード感なので,勝負すること自体が間違っているのかもしれないが。