Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

激減

長男の保育園のクラス(同級生)は,昨年は10人いたのだが,来月からは6人になってしまう。


もともと男女比はいびつで,男の子8人,女の子2人だった。保育園の最終年次に進級する際,男の子2人が幼稚園に行くということで,退園した。詳しい理由はわからないが,お受験を視野に入れているのか,それとも,園庭がない,といったところに不満を感じての退園かもしれない。


4月末にさらにもう一人男の子が退園した。こちらも理由はわからないが,転居したわけでもないらしいので,同じような理由かもしれない。


そしてまもなく,もう一人男の子が去っていく。理由は両親の海外転勤らしい。


2ヶ月少々の間に,長男の友だち4人も退園し,男の子は半分に減ってしまった。長男は意外に淡白で,さみしいだの,ぼくも幼稚園に行くだの言わないが,いずれも仲良しの友だちだったので,私も残念である。


たまたま偶然が重なっただけなのかもしれないが,こういう状態になると,在園児およびその親たちにも動揺は走る。日ごろは気にならなかったことが気になったり,ヨソの話を聞きたくなったりするものである。


じゃあ,わが家が今,別の保育園・幼稚園に移るか,といっても,両親ともに日中仕事をしているし,二人まとめて預けてしまっている以上,このままお世話になるという以外の選択肢はない。


来年3月の卒園式で,修了証書を受け取る仲間がもうこれ以上減らないといいんだけど。