知らない間に「しりとり」のルールを不完全ながら覚えたようだ。しかし,まだ型破りのスタイルなので笑わせてくれる。
その1。
順番を守らない。思いついたら誰の順番のときでも言ってしまう。
その2。
同じ単語を使ってはだめだと言うことをわかってない。だから,「り」のときは,必ず「りんご」になる。
その3。
「ん」で終わるとダメだということをわかってない。だから,「み」のときは,必ず「みかん」で終わってしまう。
その4。
(しりとりとは直接関係ないけれど)意味不明な単語が登場する。例えば,
父「次は,『う』だよ」
子「えーとねー,うーてん」
父(・・・『うーてん』ってなんだよ?,しかも『ん』で終わっとるがな)「ねえ,『うーてん』ってなーに?」
子「あのねー,うーてん,だよ。(自動車のハンドルを握るしぐさ)」
父「あー,うんてん(運転)ね。」
その5。
「ん」から強引に起死回生を図ってくる。
子「えとねー,『みかん』」
父「『ん』でおわっちゃだめなんだよ。『ん』のつく言葉はないでしょ」
子「『ん』がつくのはねー,『んーち』があるよ」