先週金曜日で学校も終わり。長い長い夏休みに突入である。
これまで保育園に通わせていたときは，特定の夏休みというものはなく，お盆期間中だって親が仕事をしていれば，子どもは毎日保育園に預けていたのだが，これからはそうはいかない。日中の過ごし方を考えなければならないし，学童保育に通わせるとしても，毎日弁当を作らなければならない。弁当の担当は私ではないが，家族全体の負担という意味では，これも大きい。
さて，長男には「夏休み前に初段」という目標があったようだが，あっさり夏休みに突入してしまったので，「夏休み中に初段」に目標が変更されている。
私のほうでも，やる気を喚起しようということで，手作りで「夏休み将棋チャレンジブック」というものを作ってみた。
といっても，単なるチェックシートで，たいしたものではない。詰将棋編では，前に買ったが，途中で放り出してある詰将棋本を数冊選んで，解けた問題に○をつけるだけのものである。簡単なもの（３・５・７手詰め）から，初段向け（５から１３手詰め）ぐらいまで４冊選びだして（計７００問ぐらい），できたらひたすら数字に○をつけていく。
もう一つの「棋譜並べ編」では，将棋年鑑から棋譜を１局並べたら対局者名を書いていく，というだけのもの。１日５局やるそうなので，２００局書く欄を作った。
これを全部やり終えたらごほうびで将棋年鑑平成21年版（8月1日発売予定）をあげよう，ということにしたら，俄然やる気を出したようだ。まだ３連休を含めて４日しかたっていないが，詰将棋編約７００問のうち，６００問ぐらい終わったとのこと。
しかし，そもそもわからない問題でほとんど立ち止まらずに先に進んでいたことが発覚し（考えてもわからなかった問題は答えをみてもよい，といってあったが），やり直しを命じることになった。
そう簡単に将棋年鑑まではたどりつけないはず・・である。
