昨晩,息子とはじめて「花火」をやった。
試験最終日だったし,早めに迎えに行って,保育園の隣の公園で遊んでいたところ,ひとつ上のクラス(年中に相当)の皆さんが集まって花火をやることになっていたらしく,飛び入りで参加させてもらった。
基本的に怖がり・慎重な性格の息子だから,火のついた花火なんて持てるのか?と心配したが,十分に楽しんだようだ。自分で花火を持ってろうそくにかざし,火がつくとそれを持ってろうそくから離れて,じっと眺める。火が消えると,バケツに捨てて,すぐ次の花火を受け取って,また火をつける・・という動作を休みなくずーっと繰り返していた。だから,家に帰ってきてからも妻に向かって興奮しながら「花火が楽しかった」と,何度も話していた。
そこで,おさらいのために「花火をやるときに,気をつけることは何かな?」と聞いてみたら,
- 「はなびをおともだちにむけない。したにむける」
と,きちんと答えたので,「じゃあ,火が消えたらどうするのかな?」と聞いてみたら,<バケツに捨てる>という答えを期待したところ,
- 「つぎのはなびに,ひをつける」
と答えた。確かに,そのとおりであるが。