先週末の予選，書いたと思ってたらFBに投稿しただけでこちらに書くのを忘れていた。
小学生名人戦は，すべての将棋キッズのあこがれの大会。高校球児にとっての甲子園。各県の代表者は，それぞれ東日本大会，西日本大会に進み，東西２名ずつの準決勝からはNHKで放映される。
東京２３区予選が2月3日に行われた。
これまでは，「とりあえず挑戦」「ジャイアントキリングが２，３回入れば代表」「代表候補の末席」くらいの感じだったが，今年は，強い上級生は中学生になってしまったし，研修会のクラスからみても，有力な代表候補として臨んだ。
しかし。
結果は，準決勝で，先日書いた同級生ライバル君*1に負けて今年も代表の座に就くことはできなかった（同じく同門のライバル君は神奈川県代表の座を射止めた。）。一発勝負だし，もともと有意な実力差もないから，こういうものなんだろうけれど，しばらくかける言葉がなかった。
宮田先生は「勝ちたいではなくて，強くなりたいだろう」と普段からおっしゃる。また道場へ，研修会へ鍛錬が続く。
写真は，そのライバル君との準決勝の様子。私は近くで盤面を見てると内容がちゃんと理解できないのに気がそぞろになるので，別室または遠くの方から見守るだけだった。
