Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

次男の将棋

ほとんど将棋に興味を持たなかった次男(5歳)が,少しだけ興味を持ち始めた。


といっても,まだ一人で一局指しきるだけわかっているわけではない。


長男と次男はちょうど4年違い。長男が将棋を覚えたのは今から4年前の正月だったので,次男が覚えても不思議ではないが,これまでいくら近くで長男が盤駒に触っていても,ちょっかいを出すくらいで,ほとんど興味を示さなかった。そもそもタイプが違いすぎる。ただ,一般には4歳くらいでも,きちんと指せる子はいる。


最近,少しだけ駒の動きを覚えた。少し前までは「交互に指す」「相手の駒があるマス目に自分の駒が進んだときは取れる」ということの意味がわかっていなかったが,そのあたりはクリアしたと思われる。ただ,最終目的である玉を詰ませるということは理解していない。


先日,保育園に行ったとき,「○○くん(次男)将棋が強いんですよ」と先生に言われた。保育園にも盤駒があるということは,2年間通っていて初めて知った。頭を使うことでほめられることなど滅多にないだけに,次男は少し気をよくしている。


しかし,一人で最後まで指せないのに,どうやって保育園で先生と指したのかは謎だ。


いつか秘密兵器として大会にデビューするかもしれない(しないだろうなあ)。