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弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

インフルエンザ

2月1日の朝,体調が悪いと思って近所のクリニックに行ったらインフルエンザ(B型)と診断された。


たいした高熱ではなかったし,通常ならば医者にも行かなかったであろうところ,その前の週末(1月29日,30日)に,インフルエンザ患者の子どもと接点があったことから,念のために診察を受けた。


さて,ここからが大変。弁論や打ち合わせ,やりかけの作業,など。最低限の調整をスタッフにお願いするメールを打った後は,ほとんど記憶がなくなる。


インフルエンザは,早期にタミフルなどの特効薬を飲めば2,3日で回復するといわれていたが,どうも様子がおかしい。火,水,木,金と,ほとんど起きられないまま週末へ。土日も微熱が続く。月曜(今日),再び診察を受けたら,ちょっとした合併症のために熱が下がらなかったようだ。仕事に出られたのはほぼ1週間ぶり。


この仕事,基本的に自分ひとりでやっているものが多い。代打を頼めるものは最大限頼み,1週間待ってもらえるものは最大限待ってもらった。ただ,それでほとんどは何とかなってしまった(と思う)。ただ,依頼者,相手方,裁判所や,事務所のメンバーには多大な迷惑をかけたことには変わりなく,大変申し訳ないとしかいいようがない。


気になるのは,長男。この週末に体調が悪いと言い出し,私とともにクリニックに行ったら,こんどはA型と診断された。ワンシーズンに2回インフルエンザにかかる人(A型,B型)もいるらしく,かつ,私のB型は非常に珍しいらしいので,まだA型にかかるチャンスは十分あるらしいと。


次にA型にかかりました,といったら,それこそ誰もサポートしてくれないので,万全なケアが必要だ・・