Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

14級への昇級

昨日,長男が通うスイミングスクールの記録会・昇級試験があった。


将棋と違って,こちらはかなりの苦手。1年前くらいに15級に昇級したあと(15級より下は「無級」でひとくくり。)なかなか昇級試験を受けてもよい,という許可は出なかった。後から入った子,小さな子にどんどん抜かれ,このたびようやくお情け的に試験を受けさせてもらえることになった。


14級の昇級試験項目は,ヘルパー(おなか周りに発泡スチロールみたいな浮きを巻く)をつけて背泳ぎで25m泳ぐというもの(ただし手は使わない)。ヘルパーがあるんだから水に浮かんでバタ足を続ければ必ず到達するものだと思うのだが,これが長男にとってはそんなに簡単なことではないらしい。


6コース揃った14級受験者とともに,擬似ピストルの音でスタート。長男は右に行ったり左に行ったり,コースロープに衝突すること数度。早い子は長男が真ん中過ぎたあたりにはもうゴールした。


それでもなんとかゴールして(タイムはなんと1分30秒!この遅さは驚異的。),無事14級昇級を果たした。


次の試練は13級の試験。これもヘルパーつき背泳ぎで,手を回しながら25m泳ぐ。同じ学年で早い子はすでにバタフライなどにも挑戦しており,こちらはかなり水をあけられている。


苦手なことからも逃げないで一歩一歩,進んでいってもらいたい。