NHK将棋講座テキストを買ってくると,だいたい長男と詰め将棋の早解き競争をする。
といっても,今や「競争」にならない。
テキストを開いて「ヨーイドン」で一緒に解く。対象は一問だけで,他の問題は手で隠す。先に解けたほうが「解けた!」といって,相手方を待つ。もう一人がギブアップするか,「解けた」といったところで,詰み手順を検討する。
こんな流れで,親子の対話(?)を楽しむ。
今月(6月号)は,全体的にかなり易しかったのではないかと思う。その証拠に,私でも,一問もギブアップせず,すべて標準時間(5分とか10分とか書いてあるやつ)以内に解けた。
結局今月号の4問はすべて長男の勝ち。スピードも秒単位と分単位なので,勝負にならない。