昨日の妻の出張中の出来事。仕事を早く切り上げて帰らなくては・・と意識していると，保育園から電話。
次男が熱を出したとのこと。その日はもともと早く帰るつもりだったから夕方以降の予定は入れていないが，次の日は，たまたま４件の異なるミーティングが入っていた。あたふたと帰り支度をすると，メールが入ってきて「明日までにお願い」とある。しかも英語。
こういうとき，まず最初に連絡すべきなのは，病児保育施設。ただ，基本的にいっぱいなのでキャンセル待ちになる。キャンセル待ち順位は６番。その他，ベビーシッターなどにも連絡したいところだが，前日の連絡で，終日お願いというのは絶望的。
そうなると，翌日の予定をなんとかずらすことも考えなければならないが，クライアントとのミーティングならまだしも，相手方との交渉なども入っていると，到底ずらせないものもある。そうこうしながら，次男を医者に連れて行く。熱はあまり高くないので，明日朝までに完治してしまうか，キャンセル待ちの繰り上がりを期待する。ただ，預け先が確保できないまま朝を迎える。
朝測定すると，熱は37.5度。こっそり保育園に置いて行くにはかなり微妙，というよりは，呼び出し確実な状況。
順番が回ってこないかもしれないと思いつつ，病児保育に預ける場合に備えて弁当の準備もしつつ，長男を送り出す。朝８時から，順次空きが出たときに連絡が入るのだが，今日は運がいいことに８時６分に「空きました」と連絡が入る。まさに綱渡り。朝９時からのミーティングには間に合わなかったものの，それ以外のものは予定通り回すことができて，ひと安心。
それにしても，まさに綱渡りで，こういうストレスが一番精神的に悪い。
