Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

5五の龍

つのだじろうの将棋マンガ,「5五の龍」を読んだ。


昭和の時代に連載されたマンガで,私は存在すら知らなかったが,このたびtactlessさんブログで存在を知り,ヤフオクで愛蔵版を落札した。


5五の龍 (上巻) 愛蔵版

5五の龍 (上巻) 愛蔵版

5五の龍 (下巻) 愛蔵版

5五の龍 (下巻) 愛蔵版


感想は,まったくtactlessさんと同じ。現代風にリメイクすれば結構いけるのではないかと思う。将棋の勉強にもなる。マニアック過ぎて途中で打ち切りになってしまったのか,まだまだこれから,というところで終わってしまった感じがするのが残念。


ただし,長男がこれにかじりついてしまって,いうことを聞かなくなってしまったことから,妻にはまったく評判が悪いのだがーーー。


将棋マンガといえば,学生時代に読んでいたスピリッツに連載していた「月下の棋士」を思い出す。ただ,他の連載は読んでいたものの,当時まったく将棋に興味がなかった私は,月下の棋士は読み飛ばしていたけれど。