つのだじろうの将棋マンガ,「5五の龍」を読んだ。
昭和の時代に連載されたマンガで,私は存在すら知らなかったが,このたびtactlessさんブログで存在を知り,ヤフオクで愛蔵版を落札した。
- 作者: つのだじろう
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1989/04
- メディア: 単行本
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- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1989/05
- メディア: 単行本
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感想は,まったくtactlessさんと同じ。現代風にリメイクすれば結構いけるのではないかと思う。将棋の勉強にもなる。マニアック過ぎて途中で打ち切りになってしまったのか,まだまだこれから,というところで終わってしまった感じがするのが残念。
ただし,長男がこれにかじりついてしまって,いうことを聞かなくなってしまったことから,妻にはまったく評判が悪いのだがーーー。
将棋マンガといえば,学生時代に読んでいたスピリッツに連載していた「月下の棋士」を思い出す。ただ,他の連載は読んでいたものの,当時まったく将棋に興味がなかった私は,月下の棋士は読み飛ばしていたけれど。