Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

大会同伴の心得

子どもの大会といえども,付き添うのはだいたい一日仕事になる。


昨日の場合,8時半ころに家を出て,帰ってきたのは5時過ぎ。毎回そうなのだが,ほぼ一日立ちっぱなしで,気づくと足が疲れてる。


最近では,あまり対局場に近寄らないように心掛けていて,昨日はちょっと遠めのところで,過ごすことが多かった。1局目が始まってすぐに,同じフロアのコーヒーショップに入り,持参した作業(仕事半分,読書半分)などで時間をつぶしたが,やっぱり気になって店を出て戻ってもまだ2局目が始まったばかり,という感じ。さすがに何度も同じ店でコーヒーを飲むわけにもいかず,残りの時間は,知り合いになった他の参加者の親御さんたちとお話をしたりして過ごす。


対局が終わって自主的に私に近寄ってくるときと,目を合わせないようにフラフラとどこかへ行ってしまうときがある。もちろん,勝ったときが前者で,負けたときが後者。非常にわかりやすい。


大事な対局だと,だんだん気になるので,近くに行きたくなる。うっかり目が合うと,そのときの表情でも戦況がわかる。苦しい時は,目で「あっち行け」と訴えているので,やはりできるだけ気付かれないところから見ているほうがよいのだろう。