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弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

民間学童保育サービス

長男が小学校になると,「学校が終わった後,親が帰宅するまでをどうやって過ごさせるか」という問題を解決しなければならなくなった。


これまでは,病気のときなどは除いて,保育園にすべて頼りっぱなしであったが,小学校になると,少なくともはじめのうちは13:00ころには終わってしまうので,(主に)妻が帰宅するまでの時間をどこで過ごすのかが問題となる。


今現在,お世話になっているのは,学童保育,将棋道場,シッターサービス,公文教室があるが,それに加えてもうひとつ,民間の学童保育サービスというのも利用している。


最近,この種のサービスは,メディアなどにも取り上げられてきているが,わが家ではさしあたり週1回だけ(将棋道場の休業日に)お世話になっている。さすが民間のサービスだけあって,学校までのお迎えと,自宅までの見送りサービスもついていて,しかも最長で22:00まで預かってくれる(夕食も付けられる)。親としてはかなりありがたいサービスである。


問題を挙げるとすれば,価格だろう。上述のとおり,わが家では週1回だけだが,これを週5回利用するとなれば,民間保育園とほとんど変わらない値段がかかる。なので,小学校に上がったら経済的に楽になるということにはならない。まして,私立小学校に通わせている家庭にとっては,大変な出費になるだろう(もっとも,小学校から私立に通わせる家庭にとってみれば,気にならない額かもしれないが)。