本日は，都内公立小学校の入学式。我が家の長男も入学式。
先週までの異常な寒さが去り，晴天かつ桜は満開。絶好の入学式日和だったといえる。パッと見たところ，父親の参加率は７割から８割。祖父母の参加も目につく。
同学年は百数十人（４クラス）で，今までは同級生が６人だったから，大変な大所帯になる。つい最近までは，保育園内での最上級生として，ずいぶん大きいなあとか，しっかりしてきたなあと感じたものだが，ランドセルを背負って校門をくぐると，何とも頼りない存在に見えてくる。新２年生による歓迎の歌と演奏が，すばらしくレベルが高いものに感じられた。
百数十人の同級生のうち，入学前から知っていた子は，２人だけ。その２人ともクラスが違うので，完全アウェーでのスタートである。大きめの幼稚園に通っていた子たちは，親たちを含め，最初からコミュニティが出来上がっている。
後ろから見ていたところ，先生の話をきちんと聞いているように思えたので，家に帰ってから，「先生の名前は？」と聞いてみたが，「・・・あれ？なんだっけ？」と，非常に心許ない返事。
