プロ棋士への登竜門となる小学館小学校名人戦。出場資格は，４月時点で小学生であることなので，長男にも出場資格が与えられる。
今年は記念参加ぐらいのつもりで出場させてみるか・・と思ったが，卒園式の日程が重なったため，初参加は来年まで持ち越しとなった。
昨日(3/29)に道場に行った長男から話を聞いてみると，隣県の予選では，同じ道場に通う子が優勝し，見事，全国大会へ駒を進めたそうだ。しかも，決勝で闘った相手も，同じ道場に通う子。さらに，他の子らもいいところまで進んだが，結局，同じ道場の子同士で星をつぶしあうという結果になったらしい。
彼らの棋力は，だいたい三段から五段ぐらいで，長男は飛車落ちでも勝てない。しかも，彼らも伸び盛りである。道のりはまだまだ長い。ただ，そういう実力者たちといつも対局させてもらえる環境にあるというのは非常によいことだと思う。
