Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

長男卒園式

今日は,長男の保育園の卒園式だった。


これまでの様子については,このブログでも毎年触れている。


2008年:http://d.hatena.ne.jp/redips/20080329/1206800967

2007年:http://d.hatena.ne.jp/redips/20070324/1174747621

2006年:http://d.hatena.ne.jp/redips/20060318/1142685373

2005年:http://d.hatena.ne.jp/redips/20050320/1111321949


ただ,今までは,卒園児を見送る立場だったのに対し,今回は,自分の子が卒園するということで,準当事者的な立場で参加したという点が異なる。そして,子どもは園のユニフォーム(体操服のようなもの)ではなく,入学式用スーツで参加するし,私も今までのカジュアルではなく,ちゃんとスーツを着ていく。


今回,いっしょに卒園するのは,長男を含めて6人。6人とも,1歳前後から世話になっているので,もう5年以上も兄弟のように過ごしてきた。みな公立小学校に進学するが,たまたま微妙に全員学区が異なり,全員違う小学校に行く。


そういうわけで,今回の卒園式は,たっぷりとひたることができると思っていたのだが,そうも言ってられない事情があった。昨年の卒園式から始まった「保護者代表によるごあいさつ」の任務を仰せつかることになったからである。


確かに,この数年,学生・修習生をやってきたおかげで,子育て参加率,保育園関与率は高かったので,言いたいことはいっぱいあったように思う。でも,なかなかそういうときの気持ちはうまく伝えられないものである。


全体的にみれば,例年どおり,アットホームで,とてもよい式典だったように思う。式が終了した後は,毎日散歩した公園でたくさん記念撮影もしたし,一張羅で思う存分走り回ったし,手作りの謝恩会も開催できた。


帰宅してしばらくすると,注文してあったランドセルが届いた。いろいろ不安はあるが,とうとう小学生になるんだなぁ,という実感が湧いてくる1日であった。