今朝，私の友人の訃報が届いた。
高校の同級生で，同じ部活。卒業後も，ちょくちょく会っていた。割と最近，本ブログにもコメントを書いてくれた。
先月，病気の連絡を受けて，昨年末と，今年の初めに１回ずつ彼に会った。回復傾向にあったのに，突然の知らせに驚きと無念さがこみあげてくる。
私の知り合いの中では，彼ほど多芸多才な人はいなかった。学業，ビジネス，スポーツ，アート，あらゆる分野で，才能が発揮されていた。加えて，ルックスも良く，おしゃれで，同世代からも年下からも慕われていた。
まだ30代で，健康的な生活を送り，運動も十分行いながら，突然病に倒れ，その１カ月後に亡くなってしまう。仕事の面でも，彼の立ち上げた会社は，これから・・というときだったのに。こんな不条理なことがあるのか，と思う。
それにしても，信じられないことに，昨晩は偶然，彼のことを思い出していろいろ考えていたところだった。こういうこともあるものだ。
