家族の一人が入院すると,あたりまえのことだが,慌しい。
さしあたり1歳の子を病室に一人放っておくことはできないので,どちらか(現在の修習の状況からすると,日中は少なくとも妻が)付き添っていなければならない。私は主に長男の世話とロジを担当することになる。
今朝も長男と私で,家の中がバタバタしてしまったが,こういうときになると,5歳の長男が成長したなあと感じる。というのも,ご飯を出せば一人で食べるし,着替えも自分で用意するし,保育園のプールの準備も独りでする。
他方,私は,連日,「起案」があるのだが,かなり浮き足立ってしまった。前にも書いたとおり,起案日には昼休みがないから,私は和光駅で昼食を調達するのだが,パン屋のレジで財布がないことに気づき,お店の人に謝る羽目に。さらに,民事裁判起案に必要な持ち込み可能資料を忘れ,慌てて周りの人に借りてコピーしようと思ったが,コピーしようにも財布がないからコピーカードまで借りてしまうことに。
こんな調子で起案をやってるから,まったく身が入らない。