Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

全国で13,625人

今,長男は,週に1度,KUMONの算数(数学)に通っている。


もともとは,エンピツで字を書くことと,数字や足し算などに興味を持ち始めたことがきっかけで,5月の体験入学を経てスタートした。ただし,費用が思ったより高いので,算数一科目だけで。私が子どもの頃は「そろばん少年」だったので,KUMONはどんなものかよくわからなかった。


スイミングスクールでは見ていて歯がゆい思いをすることが多いのだが,比較的KUMONは楽しいらしく,お絵かきやぬり絵をするような感覚で,家でも宿題を喜んでやっている。そのせいか,4歳児にしては徐々に難しいことに手をつけている(果たして,2学年も3学年も先を学習することにどれだけ意味があるのかどうかよくわからんのだが)。


3ヶ月に1回,全国の学習者の到達度合いなどが集計され,各個人の到達度,相対的な順位が知らされる仕組みになっているようだ。今回,はじめてそのような認定証が配布された。


驚いたのは同学年(4歳児,年中)が全国ですでに13,625人もKUMONの算数を受講しているということだ(その中での進度順位が示されている)。各学年の全国上位20名がどのあたりまで到達しているか,というのが書かれているが,なんと全国でもっとも進んだ4歳児は中学校2年から3年で習うような連立方程式因数分解に取り組んでいるらしい。おそるべきマニアの世界。