この週末が，今年の花見のピークになると思う。
昨日(4/1)は，嵐が去り，天気もよく，絶好の花見日和であった。保育園仲間と，父たちは早くから場所取りに出かけ，母たち（一部家庭では父）は腕によりをかけて弁当を作り，子どもをつれて公園へ向かう。そして子どもたちは遊びまくり，夕方に疲れて帰る。
・・残念ながら私はこのイベントに参加できなかった。ただ，おかげで自宅での勉強がはかどった。
もっとも，自宅にいても，花見がまったくできないわけではない。わが家の場合，やや大げさに言うと，ベランダから手を伸ばせば桜の枝に手が届くのではないか，と思われるぐらい，目の前に大きな桜の木があり（もちろん，隣家の桜であるが），ダイニングで勉強していると，窓の外一面に桜が見える。受験生の花見としては，これぐらいでちょうどよい。
ところで，その花見では，各家庭の弁当は，どれも力作だったようだ。こういうイベントは大歓迎だが，往々にしてエスカレートしがちなので，弁当準備の段階で疲れ果ててしまったり，弁当作りが得意でない人が参加しにくくなってしまうのではないか，という心配もある。ドレスコードならぬ，お弁当コード（おかずは３品を上限とするとか）も決めておくのがよいかもしれない。
