Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

産む機械

例の柳沢大臣の発言もいけてないが,その後の騒ぎが呆れる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070203-00000086-jij-pol

(野党は)女性を「子どもを産む機械」に例えた柳沢伯夫厚生労働相の罷免要求が受け入れられない限り、2006年度補正予算案の参院審議も拒否する方針を確認した。


・・とあるが,大臣の発言と補正予算の審議とどう関係あるのか,聞いてみたいところだ。パフォーマンスとしてもあまりにしらけさせてくれる。


あまり大臣を擁護するのもどうかとは思うが,彼の発言は「つい,うっかり」の域をそれほど出ていると思わないし。だいたい,ホリエモンメール問題で大失態をした民主党が,大臣の無謬性を問える資格があるとも思えない(マスコミも同じく)。


このばか騒ぎがいつまで続くのか。