今週金曜日・土曜日は，サマースクールが行われた（参考：http://d.hatena.ne.jp/redips/20060710/1152538227）。
単なる「お泊り保育」にとどまらず，朝から弁当を持って遠方へ遠足に行って，夕方に園に帰ってきて・・・というスケジュールなので，かなり親も，子も，そして先生方も大変であった。特に問題もなく，本人は大満足だったようである。
まず，出発の朝。「遠足や旅行の日の朝，子どもは早く目覚める」という子どもの公理どおり，朝4:30頃に起き出した。さすがにそんなものには付き合っていられず，しばらく私は寝ていたが。しかし，弁当作りを含め，出発の準備のため，朝のわが家はいつも以上に大混乱だった。そのため，交通機関のトラブルを除いては，ロースクール入って以来，はじめて1限の授業に遅刻した。息子は，超早起きのせいで，遠足の往復のバスでは爆睡だったようだ。
土曜の朝，10:00に迎えにいくと，先生方のは，いつもとは比べ物にならないほど疲れている様子。確かに，３歳児を順番に風呂に入れて，寝かしつけたと思ったら，お約束どおり「ママ〜」と泣く子もいたり，夜中にもトイレに連れて行ってあげたりと，ほとんど寝られなかっただろう。
たった一日とはいえ，未知の世界を体験してきたわけだから，親としては一回り大きくなったことを期待してしまう。どんな様子だったのか，根掘り葉掘り聞いてみても，断片的な話なので，なかなか要領を得ない。しかも，「お弁当には，おにぎりと，バナナと，トマトと・・」と，弁当の中身について楽しそうに語ってくれるが，それは家から持たせた弁当だから，こちらが知ってる話である。また，今回は約束を守り，バナナから先に食べることはしなかったようだ（参考：http://d.hatena.ne.jp/redips/20060223）。
無事に楽しんできたようで，なによりである。そして，先生をはじめ，保育園のスタッフの皆さんには本当におつかれさまである。
