昨日，６月２日は保育園の遠足であった。遠足といっても，親子同伴ではなく，保育士さんと子どもたちだけで出かけた。
息子はこの日を楽しみにしていた。というのも，弁当を食べられるからである。弁当に関していえば，親の見ていないところでバナナから食べ始めた(http://d.hatena.ne.jp/redips/20060223)など，数々のエピソードを残している。
今回も弁当をリュックに入れ，水筒を持たせた。リュックに詰める前には，弁当に何が入っているかしっかり確認し，意気揚々と出かけていった。保育士さんがよく面倒を見てくれるとはいえ，果たして「水筒は上手に使えるか」，「使ったらふたを閉められるか」，「弁当箱はひっくり返したりしないか」などと，いろいろ心配になるものである。
しかし，今回もまたわれわれの想像の域を超えた出来事が起きていた。また聞きなので詳しいニュアンスはよくわからないが，さあ，弁当を食べよう，としたところ，息子の弁当には「おにぎりがない！」ということで，ずいぶんと慌てたようである。
ところが，なんのことはない，弁当は二段重ねになっていて，下の段におにぎりとバナナは入っていたのに気づいていなかっただけのことである。それを保育士さんに指摘してもらって，一安心したようで，今回も完食であった。
