4月から保育園にて,専任講師によるレッスンが始まった。道具代も月謝も,アディショナルなものはかからないのは助かる。
このブログでは,息子のお絵かきの様子は,あまり触れたことがないが,それはあまり興味がなかったからである。別にムリに家で絵を描かせる必要はないので,特に気が向いたときだけ,クレヨンやえんぴつを持たせたことがある程度であった。
それが,4月からレッスンが始まり,まだ3回ぐらいしかたっていないが,毎回持ち帰ってくる作品には驚かされる。まあ,かなり親ばか的な見方が生じるのは仕方ないとしても,それほど絵らしい絵を書いたことがなかった割には,面白いものを書いている。前回は,水性絵の具を使った作品も描いた。
巷では,というより,この世田谷区近辺では,3歳児ともなるとピアノ,水泳,お絵かき,英会話など,習い事のひとつやふたつは当たり前のようである。しかし,現在のわが家では,経済的にも時間的にもそのような余裕はない。そう考えると,常駐の外国人先生による英会話の時間があったり,お絵かきの先生がいてくれる現在の保育園の環境は恵まれているものだなあ,と感じる。もちろん,現在の保育料に含まれているのかもしれないが,他の私立保育園と比べて高額だということではないらしい。