Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

とんでもない忘れ物

今日,夕方息子を迎えに行ったところ,保育士さんが「あれ,かばんがありませんね・・」と探しはじめた。


保育士さんは,シフトを組んでいるので,遅い時間に迎えに行くと必ずしも担任の保育士さんが出てくるわけではない。また,夕方になって子どもが減ってくると,全学年が一同に会するので,靴下やタオルがなくなってしまう,なんてこともよくある。しかし,かばんごと紛失したことは初めてである。


奥からも保育士さんが出てきて,3人ぐらいで探し始めた。基本的に,こういう事態はめずらしいことでもないし,すぐに見つかるから,まあいいか,と思ってた。しかし,かばんが全部なくなったわけだし,少し時間もかかっているので,「物の管理をしっかりやってもらわないと・・」と思い始めたとたん,「もしや?」と気づいた。


「少し心当たりがあるので探してみます」と,私が保育園の外に出て,10メートルほど離れたところに置いてある自転車まで見に行ってみると,カゴの中にかばんがそのまま入っていた。なんと朝からずっとそこに置き忘れていたのだ。中身の一部が地面に散乱していた(カラスの仕業か?)。これはかなり気まずい。


いつもなら,朝送ったときに,保育士さんに指摘される可能性もあったけれど,今朝は玄関が大混雑していたから,そのまま置いてきたのだった。そして,上述のようにシフトを組んでいるから,夕方いた保育士さんたちは,「かばんが無くなった」と慌ててしまったようだ。


平謝りしてその場は事なきを得たけれど,息子は朝ずいぶん慌てたに違いない。小学生でだったら,ランドセルを忘れてきたのと同じだから。そういえば,みんなが「かばんが,ないない」と慌てていたとき,息子は「きょうは,ずっと,かばんがなかったんだよ」と言ってたのに,誰もそんなはずはない,と信用せず,探し回っていたのだった。