Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

おたふくではない

一昨日,昨日に続いて,息子の健康状態に関する話が続く。


昨日の午後,39度の熱が出て,「言わんこっちゃない」という話を書いたけれど,特に何の治療を行うこともなく,夜中には37度台に下がり,朝になってみれば,36度前半に落ち着いた。食欲,元気ともに,まったく問題なく,「あれは何だったんだ?」という状態であった。熱が下がったことは大歓迎だけれど,体温計が故障していないことは何度か確認したし,実際に体が熱かったことを考えると,子どもの生命力はまったく不思議なものである。


小さな子どもが発熱すると,当然,親は心配することになるが,それに加えてわが家の場合には,父,母ともに仕事,大学に影響が出ることを心配するから,かなり慌てることが多い。その様子は過去にも何度か書いたとおりだ(http://d.hatena.ne.jp/redips/20051019/1129726078http://d.hatena.ne.jp/redips/20050614/1118719765など)。


子どもが複数になると,その危険性は当然高まるから,やはり少子化への有効な対策の一つは,子どもの病気のときのサポート体制を充実させることだろう。