Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

ダナー

自分は,いまさら「英語はできないんですよ」と言うことじたい,恥ずかしいなあ,と感じているので,息子にはできるだけ小さいときから英語に親しませたい,と過大な期待をかけてしまう。


ディズニーや,トーマスの英語のDVDをちょくちょく見せているので,ときどき親が驚くぐらい上手な発音をしてくれたりもする。まあ,内容をどの程度理解しているかわからないけれど。


そんなわけで,息子はミッキーマウスは「ミッキー」というが,ドナルドダックのことを,「ダナー」という。最近,文字が読めるようになって,ディズニーのキャラクターが載っている絵本を見ながら,「これは『ミッキー』と書いてある」とかつぶやいていたところ,「あれ?ここには『ドナルド』と書いてあるよ,『ダナー』じゃないよ」といいだした。


この説明は非常に難しい。「ダナーは日本語でドナルドというんだよ」というごまかし方しかできなかった。


他にも「アフェン」は,a friendのことだったし,「バクス」はboxだったりする。確かに正しい発音に近いのだろうけれど,日本語もまともでない時期に,「アフェン」とか言われると,何を示しているのか気づくのがとても大変。