先日の会話(http://d.hatena.ne.jp/redips/20051017)をヒントに，今後，新司法試験までの約600日弱のマスタースケジュールをたてようと思ったが，これがなかなか難しい。
難しいポイントはたくさんあるが，まずタスクの洗い出しが難しい。これはとりもなおさず，「どんな勉強をするか」ということを考えることになる。これまではほとんどが，授業の進行に合わせて，それに関連する勉強のみを行ってきたから，なかなか想像力をかきたてるのが大変である。
次に，洗い出したタスクに対するETC(想定所要時間)を算出するのが難しい。これには２つの問題があって，客観的な作業のボリュームを計ることが難しいことと，主観的に現在の自分の実力からしてどれぐらい効率的にできそうか，ということを見極めるのが難しい，という点にある。
最後に，アベイラビリティがどれぐらい確保できるか予測するのが難しい。さしあたり今期については，３週間が経過して，授業のためにどれぐらいの時間が必要か，自分の時間がどれぐらい確保できそうか，というのは少し見えてきたけれど，３年生になってからがいまいち読めない。
もちろん，はじめから緻密な計画を立てるつもりは毛頭ないが，大日程を立てた上で，今期中にやっておきたいこととおおよその目安の時期ぐらいまでは立てておきたいものだ。
