Footprints

弁護士・伊藤雅浩による仕事・趣味・その他雑多なことを綴るブログ(2005年3月開設)

複雑な論理式

一週間前に熱を出したか,と思ったら,また保育園から「熱が出ました」という連絡をもらった。親子揃って,今月は体調がよろしくない。こんなとき,明日の行動がどのような条件を経て決定されるかは,いくつもの要素が絡み合って決定される。


コンピュータ言語風に書くと,こうなる。

if (午前8時時点での子どもの様子 >= 普通)
{
  いつも通り,保育園へ連れて行く;      /*もっとも望ましいケース*/
  病児保育のキャンセル待ち解除;
}
else
{
  保育園に休む,と連絡を入れる;
 if (病児保育のキャンセル待ち確認 → 空いてる)
  {
    /*昼までには大学につけるケース*/
    病児保育へ連れて行く;
  }
  else
  {
    if (ベビーシッターさんに連絡する → OK)
    {
      /*当日に連絡を入れるから空いているかどうか微妙*/
      到着するのを待って,入れ替わりで大学へ行く;
    }
    else
    {
      if (どうしても大学が休めない日) &&
         (実家の両親に支援をお願いできそう)
      {
        /*遠方から来てもらうので,さすがに申し訳ない*/
        到着するのを待って,大学へ行く;
      }
      else
      {
        大学を休んで家で子どもと過ごす;
      }
      endif;
    }
    endif;
  }
  endif;
}
endif;

もっとも,こんなに深い入れ子構造のソースコードを書いているようではセンスが悪いと言われても仕方がない。