今日のお迎えのとき,保育士さんに「明日は,『お当番さん』をやってもらうことになってて,本人もとても張り切ってます」と言われた。
その場でもいちおう「なんですか,『お当番さん』って?」と聞いたけれど,ゆっくり話す時間はないので,どうやら毎日,一人ずつ順番にめぐってくるもので,前に出て何かをすること,ぐらいしかわからなかった。
そこで,息子に「明日の『お当番さん』って何するの?」と聞いてみるのだが,なかなかまだ説明の要領を得ない。保育士さんからの情報と総合して,現時点で判明したのは,
- 本人はとても楽しみ,かつ誇りに思っている
- みんなの前で歌を歌う
- その歌は何曲かあるらしいが,「とんぼのめがね」と「ちょうちょ」が含まれている
- 「ちょうちょ」の歌詞はまだちゃんと覚えてなさそう
というぐらいである。ぎりぎり,なんとなく想像がつく。
他にも,「今日は『ピヨピヨさんの手』をやった」と言われたけれど,また新語が登場した。これは,どうやら,箸のようなもので何かをつかむ遊びで,箸の使い方を学ぶらしいが,そのときの手の動きによって,箸の動きが,「鳥がピヨピヨ」する姿に似ていることから,「ピヨピヨさんの手」と呼ばれるらしい。
先日の,ロケット競争といい,新語が何の解説もなく続々と登場するので,子どもの世界は奥が深い。